連合審査会を開催しないため、請願項目の一部が削られました。
これまでの記事の中で、連合審査会という言葉が出てきています。
これは、請願の審査時などに、審査内容が複数の委員会にまたがっている場合、他の委員会にも審議をしてもらうよう、呼びかけて開催するものです。
今回の土砂崩れの請願は、上記対象となるということで、議会運営委員会で申し合わせをして、準備をしていたものです。
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さて、この議会の中で、住民からの請願は全会一致で採択されました。
住民からの請願の詳細は、以下の記事をご覧ください。
請願全文
おおまかに書くと
1.開発行為後、土砂流入があるので原因究明をすること
2.生命財産を守るための安全対策をすること
3.危険区域周辺の開発行為・建築確認は、厳正な手続きをすること
4.埋蔵文化財包蔵地なので文化財保護の観点から慎重な開発を求めること
5.諸々の手続きを完了した後に、開発行為を行わせること
の5項目になります。
それを受けて、茨城県に提出した意見書は
1 県内の急傾斜危険区域を再調査し、該当区域については区域指定を行うこと
2 該当区域の急傾斜地崩壊対策事業を早急に講じること
3 急傾斜地の被害拡大を防ぐため、必要な応急措置を講じること
となっています。
私も、もちろんこの意見書案には賛成していますが、賛成討論の中で、指摘させていただきました。
「請願には、文化財の保護についても触れられているのに、この意見書には、それが含まれていない。
文化庁の見解によると、市の回答は不十分である。
連合審査会を開いて議論をしないから、この意見書は請願を採択したにも関わらず、文教委員会所管の事項が削除されているので、請願者の想いを全て受け止めていないものになっている」と。
請願者の方々から、同じ請願を上げて来られたら、どうするのでしょうか?
(実際に、また出す可能性もあると、住民から聞いています)
きちんと議論ができる議会になってもらいたいと、私は切に願います。

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