メルカリスタジアム周辺駐車場が有料化へ ~委員会では様々な意見が交わされました~
先日の都市経済委員会では、「鹿嶋市都市公園条例の一部を改正する条例(議案第30号)」について審議しました。
今回の条例改正は、メルカリスタジアム周辺の一部駐車場について、アントラーズのホームゲーム開催日に有料化できるようにする内容です。委員会では、多くの質疑や意見が交わされました。
まず委員から、
「試合日は朝から料金がかかるのか」
との質問がありました。
市からは、
「駐車場は試合前日の午後9時30分から閉鎖し、試合当日はB駐車場と同様の運用となり、料金は2,500円となる。」
との答弁がありました。
また、
「2,500円を払ってまで、公園利用者は駐車場を利用するのか」
という質問には、
試合日はすべての利用者が料金を支払うこととなり、年間約20日程度の試合開催日については、公園利用者には別の日の利用をお願いしたいとの説明がありました。
さらに委員からは、
「一般利用者の利便性向上につながるのか」
との疑問も出されました。
これに対し市は、
有料化することで試合観戦者と公園利用者の棲み分けができ、駐車場内の混雑やトラブル防止につながるとの考えを示しました。また、試合開催日はスポーツセンターやグラウンドの貸し出しも行っていないことが説明されました。
一方で委員からは、
「試合観戦者だけ料金を徴収し、公園利用者は無料にできないのか」
という提案もありました。
市は、これまでもユニフォームを着た観戦者への声掛けなどを行ってきたものの、「観戦後に少しでも施設を利用すれば公園利用者となるため、線引きが難しかった」と説明し、今後の運用については検討していくと答弁しました。
収益についても質問があり、市は、
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1台2,500円
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駐車区画114台
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利用率8割・年間10試合と仮定した場合、約225万円の収入を見込む
と説明しました。
利益については必要経費を差し引いた後、その半分を市へ納付し、将来的には指定管理料の見直しも検討するとのことです。
委員からは最後に、
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一般利用者が無料で利用できる仕組みを検討してほしい。
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駐車場利用権をふるさと納税の返礼品にしてはどうか。
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前日夜の利用実態を調査すべきではないか。
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収益を周辺道路の違法駐車対策にも活用してほしい。
といった意見も出されました。
今回の条例改正は、単に駐車場を有料化するだけではなく、試合開催日の混雑緩和や安全対策を目的としたものです。一方で、公園を日常的に利用される市民の皆様への影響も少なくありません。
特に今回私が質疑したのは、「試合3時間前から料金を発生させることはできないのか?それまでの時間は無料で使えるようにしてはどうか?提案理由が、『試合観戦者が駐車してしまい、公園利用者が使えない』というものであれば、有料化は公園利用者の利便性改善につながらない」という点です。
これに対しては、今後、運営しながら検討していくとのことなので、今回の議案には賛成しております。
委員会でも、「試合観戦者への対応」と「一般利用者の利便性」の両立が重要な課題として議論されました。今後の運用状況をしっかり確認しながら、市民にとってより良い制度となるよう注視してまいります。

コメント
「試合開始3時間前から有料」とのことですが、ファン・サポーターは開場時間(試合開始時刻の3時間前)よりも1時間や2時間ほど前から来場しているのであんまり意味がないような気がします。
先日のホーム開幕戦では開場時間の3時間前でも結構人がいました。
コメントありがとうございます。
現在は、無料で観戦者が駐車しています。
試合開始3時間前までに車を撤去すれば、無料扱いにする。
それ以降に停めている車からは、2500円~3500円、徴収する案を提案しています。
その料金を払ってでも駐車したい人で、満車にならないのであれば、私の提案する一般の公園利用者は、試合開始前の利用が可能になります。
元々は、公園利用者のための駐車場で、条例改正も、公園利用者を保護する目的で提案するのであれば、まずは、ギリギリまで、試合を見ない公園利用者が駐車場を使えるようにするべきではないか?との趣旨での提案となります。
他の有料駐車場が1000円で停められるのに、2.5倍~3.5倍の料金を払う人で満車にはならないのでは?との立場からの提案となります。
鹿サポの方からの、コメント、たいへんうれしいです。河津議員とも共有致します。