ーこんばんは
鹿嶋市議会の佐藤信成です
今日から鹿嶋市議会でも、決算議会と呼ばれる9月議会が開会いたしました。
昨年一年間の鹿嶋市のお金の使い方が適正であったか、事業の効果は目的に沿って適切に現れていたのかなどを集中的に審議します。
私は、文教厚生委員会に所属しています。
各委員からも集中審議のテーマを挙げてもらいたいとのことでしたので、私は「子宝手当」についてリクエストしました。
子宝手当とは、おおざっぱに言うと、鹿嶋市内に在住で、高校生以下の子供を3人養育している世帯に対して、毎月2万円(4か月分を年3回に分けて支給)手当を支給するという内容です。
28年度の決算書を見ると、鹿嶋市内の約500世帯に対して約1億2600万円支給されています。
手当を受け取るためには、様々な条件があります。

詳細を知りたい方は鹿嶋市のホームページのリンクを張りますのでご覧ください。
鹿嶋市ホームページ
鹿嶋市子宝手当について/鹿嶋市
この手当。
受け取れる方にとっては、とても有り難い手当だと思います。
実際に3人養育している方であれば、4か月に1回、口座に8万円(2万円×4か月)振り込まれるわけです。
また、4人養育している方もいますが、この場合は、16万円振り込まれるわけです。
とても大きな金額です。
決算審査の中で次のような視点で委員間討議をしていきたいと考えています。
・制度が未来永劫維持できるのか
・子供を3人養育していない家庭でも、経済的に非常に厳しい環境にいる世帯の方もいるが不公平はないのか
・鹿嶋市には約28,000世帯の方が暮らしています。その中の500世帯にのみ鹿嶋市の一般会計の0.5%が使われていることへの公平性について。
他にもありますが、このような点について討議し、平成30年度の予算計上に対しての意見を予算委員会として付議していきます。
鹿嶋市が自由に使えるお金というのは、実は、毎年少なくなっています。
その要因は、固定資産税収入の減少。
これは、鹿島開発の工場地帯の固定資産税の償却が終了するものに起因しています。
逆に、支出、特に医療介護福祉にかかるお金が増えています。
これは団塊の世代の方が高齢化するに伴い、少なくても20年は伸び続けていくのではないかと考えています。
鹿嶋市の一般会計予算は毎年約220億円前後です。
その中の9割は固定的な支出に消えていきますので、鹿嶋市独自の政策には約20億円しか使えません。
その中の1億2600万円が子宝手当となっています。
このような視点から、使い道としての公平性・妥当性、そして得られる効果について、議論していく予定となっています。
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