臨時議会で【否決】本当に困っている市民を救うための議案

昨日は、耳を疑うようなことがありました。

臨時議会が終わり、事務局で事務仕事をしていると、『議長の大きな声』が聞こえてきます。
その他にも、会派:未来かしま所属の議員の声も聞こえてきます。

聞こえてくる内容というのは、

「これで、あいつらが出した議案なんか通らないことが分かっただろう」

「これに、懲りて、あいつらはもう議案なんか出してこないだろう」

「あいつらはどうせ、否決されることが分かってて議案を出してくるんだ」

これが、公平中立な議会運営をしなければいけない、議長、議員の言葉なのでしょうか。

この臨時議会で何があったのかと申しますと、私を含む8人の議員は、この臨時議会に次のような意見書(国や県、市に議会から要望を伝える仕組み)を提出する準備をしていました。

議長をはじめとした、未来かしまの議員は、議案の内容ではなく、「あいつらが出した議案は全て否決してやる」そのような態度で臨時議会に臨んでいたのです。

議案の提出にあたっては、それぞれ、本当に困っている鹿嶋市民の方々、事業者の方々に取材をさせて頂きました。
そんな皆様の想いは、上記の議長室での会話の内容からわかるように、とてもくだらない理由で否決されてしまいました。
残念ですね。未来かしまの皆さん。

一番聞かれてはいけない人に、聞かれてしまいましたね。
よっぽど議案を否決したのが嬉しかったのでしょう。

上記のような会話を高笑いを浮かべながら議長室で未来かしまの議員と談笑しているのです。

ちなみに盗聴ではありません。
ドアが開いたままの議会事務局に、私を含めて複数の人に、あなたがたの大きな声が届いているのです。
必死の思いで、お話を聞かせてくれた方々に、申し訳ない思いでいっぱいです。

—–
以下、提出議案の簡単な説明です。

これから書く内容の議案は全て反対多数で否決されました。賛成者の名前を最後に書いておきます。

①10万円の支給を別居中の家族が受領できるよう特段の配慮を求める意見書 
これは、離婚協議中・DV被害、などで別居中の方や、世帯主がアルコール依存症、ギャンブル依存症の場合、家族の口座に振り込みができるよう、対応を求めるものです。
②茨城県による休業協力金の支払い対象の拡大を求める意見書
ちょうど、私たちの議案が否決された後に、茨城県から発表がありましたが、鹿嶋市の飲食店、居酒屋さんにも休業協力金を支給する内容のものです。
③市内観光業への経済的支援及びGotoキャンペーン事業の窓口を地域の旅行代理店も対象とするよう求める意見書
政府によるキャンペーンはJTBなどの大手旅行会社が窓口となるため、鹿嶋市の宿泊業や観光業の方が商品を作っても、JTBのホームページの検索に引っ掛かりません。
それならば、地域の観光資源に詳しい、地域の旅行会社さんが窓口となるよう求めるものです。
④宮中賑わい創出事業内の歴史資料館を含む複合施設に対する予算執行の凍結を求める意見書
約1億2千万円の歴史資料館建設を凍結(休止)し、移転補償費などを、新型コロナウイルス対策として、困っている市民に使うことを求める内容です。
これらの4議案に賛成したのは
田口茂 立原弘一 河津亨 宇田一男 佐藤信成 菅谷毅 川井宏子 舛井明宏

コメント

  1. れひゅみ より:

    何とも残念で憤りしかないお話ですね…
    何の為の議長…何の為の未来かしま…
    市民の声などそぅやって聞き耳も持たずエライつもりして、議員という肩書だけに溺れて何もしない、しようともしないんでしょうね。
    次の選挙では、今回、このような事態になって立ち上がり声を上げ続け、奮闘してくれている8人の方々が鹿嶋を担う存在として勝ち進んでくれることを、只々願います。
    そうじゃなければ…鹿嶋は腐っていくだけですよね。
    この事実は沢山の鹿嶋市民の耳に触れるべきです。

  2. R より:

    ‪内容に関係なく、最初から否決するつもりで議会を開いてるということですか?‬
    ‪大事なのは鹿嶋市のことを考えた中身なのでは?‬
    ‪そのような考えや気持ちを持った人たちを選んでしまった私達市民にも責任がありますね…‬
    ‪情けない。‬
    今やるべき事は、意見が異なる議員同士でも、市のために意見を出し合い、どうすべきかを議論するべきなのでは?
    議長をはじめ、8人以外の議員の方達は市の為に何か考え行動してくれているのでしょうか?
    市会議員という立場に胡座をかいてただ居るだけの人は必要無いと思います。
    私達有権者も次の選挙の時どうすべきかよく考えなければいけないですね…

  3. 佐藤信成 より:

    >>1
    コメントありがとうございます。
    コロナ被害で、本当に困っている方々の声を国や県に届け、対応してもらおうと思いましたが、この結果です。
    反対理由は一切いわず、ただひたすら、起立(賛成の場合は起立して意思表明)せずに、座り続けているだけ。
    そのあとの議長室での高笑い。
    完全に市民を愚弄しています。

  4. 佐藤信成 より:

    >>2
    コメントありがとうございます。
    この臨時議会は、私たち8人の議員が市内の窮状を国や建仁寺届けるために、特別委員会を作り、そこで意見書を提出することを、目的に開会請求をしました。
    私たちが設置要求していた
    『感染症・非常時対策特別委員会』を否決して
    後からまねして
    『新型コロナウイルス対策特別委員会』
    という大同小異の委員会を数の力で設置しました。
    やり方が、ワガママな子どもと同じです

  5. 佐藤信成 より:

    なるほど。
    他の議員のブログも読ませてもらいましたが、鹿嶋市議会の状況というものがうっすらですが分かった気がします。

  6. 佐藤信成(佐藤本人がコメントしたわけではありません) より:

    鹿嶋市議である、____さんの後援会のFacebookでの__議員の質問への回答の意味がわかりません。
    佐藤議員は賛成として意見を述べられてましたが、議会運営としてどうなってるのでしょうか??
    何が本当かよくわかりません。
    教えていただけると嬉しいです。
    引用《______後援会》Facebook
    『令和2年度鹿嶋市議会臨時会議の件の報告》から
    コメント有難うございます🙇‍♂️
    僕が意見書第3号を否決した理由ですが、今回新型コロナ感染症対策特別委員会が設置されました。要望提言等は、この今回設置された委員会に集約されます。
    そのため、安倍晋三様宛の意見書としてのカタチを否決しましたが、決して、意見書の内容を否定する否決ではありません。わかりづらくてすいません🙇‍♂️💦
    (この意見書の内容は、おそらく提案者が特別委員会にも改めて、提出されると考えます。また早くからニュースや記事でも話題になっており、DV世帯の別居中の対応は、4月24日付で総務省から対応が発表されてます。)
    ただ、本来であれば、今回のようなみんながピンチの時こそ、議会が一つになって、各意見書も個別バラバラに公の場所に上がってくるのでなく、一丸となったカタチで、まとまらなくてはなりません。
    実は、今回の特別委員会の設置の前に早い段階で、対策会議(案)というカタチでのやり方の話でまとまりかけたのですが、ただそれも一部反対者がでてまとまらず、公の場の臨時議会での特別委員会の設置に至りました。
    鹿嶋市議会が一丸となれなかった事は、誠に申し訳なく本当に恥ずかしく、自分の未熟さと力不足を反省してる所です。ただ、少しでも改善に向かうよう力を尽くしていきたいと真剣に考えています。行動出来ることは、積極的に行動していきます。未熟で頼りないと思うかもしれませんが、精一杯頑張らせていただきます🙇‍♂️💦

  7. 佐藤信成 より:

    >>6
    コメントありがとうございます。
    引用しながら返信しようとしたところ、コメント欄は800文字が制限とのことなので、ブログ本文にて回答いたしました。
    お手数ですが、そちらをご覧いただければと思います。
    宜しくお願いいたします。

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