本日は、平井地区のまちづくり委員会が主催した防災訓練に参加しましたので、ご報告します。
◆ 市ではなく、地域が主体となる防災訓練の意義
今回の訓練は、市主催ではなく、
平井地区まちづくり委員会が主体となって実施したものです。
これには大きな意味があります。
災害は、まず自治体の職員が駆けつける前に、
「その時・その場所」にいる住民同士で助け合わなければなりません。
つまり、「初動対応の主役は『市民自身』」であり、
地域でのつながりが命を守る場面もあるでしょう。
地域が主体となることで
✅ 自分たちの地域特性に合った訓練ができる
✅ 顔の見える関係づくりにつながる
✅ 住民の自主性・当事者意識が高まる
といった効果があり、
まさに「共助」を育む取り組みです。
行政の防災訓練は全体像を学ぶ良い機会ですが、
地域ごとに地形や住まい方、避難経路は異なります。
だからこそ、
「地域版・実践型」の訓練が必要なのです。
◆ 当日の様子
3連休の中日であったことに加え、
ちょうどドジャーズのワールドシリーズ第7戦とも重なり、
参加者は例年より少なく、
特に港ケ丘では
役員:一般参加者=2:1程度
という状況でした。
こうした状況を見ると、
今後は
✅ 日程設定
✅ 周知方法
✅ 参加しやすい企画づくり
などの工夫が求められると感じました。
ただ、参加者が少ないからこそ、
一人ひとりがしっかりと体験できる
濃い訓練になった側面もあります。
◆「やってみる」経験こそ防災
訓練は、頭で理解していても、
実際に動いてみることで初めて気づくことが多くあります。
・非常持出品はどこに?
・集合場所までどれくらい?
・誰が声をかける?
こうしたことは、
体験を通じて初めて身につくものです。
今日はまちづくり委員会の皆さんの、
地域を守りたいという強い思いが伝わってきました。
関係者の皆さまに深く敬意を表します。
◆ おわりに
災害はいつ起こるかわかりません。
市の体制ももちろん大切ですが、
地域と個人の備えが命を守る第一歩です。
今回のような取り組みが、
平井地区だけでなく、鹿嶋市全域に広がればと思います。
私も引き続き、地域防災力向上のため、住民の皆さんとともに取り組んでいきたいと思います。
関係者の皆さん、参加された皆さん、大変お疲れさまでした!
また来年も、より良い形で開催できることを期待しています。


コメント