こんばんは。
鹿嶋市議会議員の佐藤信成です。
今日は、議案の審査です。
一つは、行政委員さんの身分変更についてです。
多くの自治会では区長さんが、行政委員を兼ねています。行政委員さんの仕事は、市からの印刷物の配布などが、その仕事になります。
これまでは、行政委員さんの身分については、臨時特別職という職員の扱いでしたが、今後は、有償ボランティアとしての位置付けに変更するという内容です。
これは、国からの指針で、特別職に充てるには、専門的な知見が求められる職種にするよう厳格化の方針が示されたことによります。
もう一つの議案は、公平委員会という事務所の所在地を、鹿嶋市から神栖市に移すので、その文言を鹿嶋市→神栖市に変更するものです。
どちらも、大きな論点は無いと判断し、私の質疑も、少しだけになりました。
ただ、行政委員さんの身分の改正については、一部の議員には、それなりの影響があります。
いままでは、行政委員は、いちおう職員(公務員に準じる)だったのが、有償ボランティアになります。
つまり、市議会議員が、兼業の禁止で行政委員にはなれなかったのですが、有償ボランティアであれば、なれるようになる可能性が高くなったということです。
これまでも、公職選挙法では、行政委員(=区長)になることは、印刷物の配布に立候補予定者の名前が入ることから、事前運動にあたる可能性もあり、望ましくないと規定されていました。
(3/12修正 行政委員=区長ではなく、行政委員≒区長で必ずしも、100%同一ではないとご指摘を頂きましたので、修正いたします)
(3/12修正 行政委員=区長ではなく、行政委員≒区長で必ずしも、100%同一ではないとご指摘を頂きましたので、修正いたします)
また、その地位を利用して政治活動をすることも、望ましくないとされています。
今回の改正で、私たち議員には、より高い政治的倫理観が求められることになります。
今後、議員自らが区長(=行政委員)となり、自分の区で、区推薦を出してもらうような事例もでる可能性が高くなります。
ちなみに、私は区長を受ける予定もありませんし、声をかけられたこともありませんので、念のためご報告いたします。

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