内容の議論をしないと、議会として良いものを産み出せない

本日はコロナ対策委員会が開かれました。

 

内容は、市内の団体に行ったアンケート結果を市にどのようにして伝えるか。

 

皆さんからすると、上の文章を読むと違和感を覚えませんか?

 

少し前に、コロナ対策委員会では市内の団体にアンケートをすることを決めました。

私たち議員有志8人のメンバーは、5月の下旬に市内の窮状を聞いても、遅いのでは?

もうアンケートや要望を取りまとめるのではなく、執行部とどんな対策ができるのかを議論する時期なのではないか?

と、アンケートの実施に消極的でした。

なので、会派:未来かしまと公明かしまで行ってもらえればよいですよ。と言ったのですが、なぜかこのアンケートを全員で実施するかしないかの強行採決が行われ、賛成多数で全員で行われることになった経緯があります。

 

そして、アンケートの結果が返ってきたので、それを鹿嶋市長に渡す話になりました。

 

その要望書のタイトルは、分かりやすく言うと「議会から鹿嶋市への要望書」というかたちになっています。

 

私たちの考えは、団体からの現状を聞き取ったのであれば、議会としてできることを、3つの常任委員会ごとに執行部と議論して、できる・できない・検討していくなどの道筋を建てるべきだと考えているのですが、結果的には、執行部に丸投げという形になってしまいました。

 

本来、団体からの要望を受けたのであれば、それこそ6月議会の補正予算審議の中でも、今の鹿嶋市の支援策では全然足りていない。各団体からも、こんなにもたくさんの要望が来ている。補正予算については、もっと財政出動が必要だ!と執行部に迫らなければいけません。

 

私たち議員は、補正予算案の内示を受け、どんな支援策が上がってくるのか既に知っています。すでに知っているのに、団体のアンケートを受けての要望を鹿嶋市に提出するのも、何だか後ろめたさが有ります。

 

結果的に今回のアンケートを受けての対応は、「鹿嶋市に対して、アンケート結果の報告」という形になりました。議会からの要望として提出すると、それらのアンケート内容の実情を調べなければいけないからです。これらの内容が、具体的には何を指しているのか誰も答えられない項目もありました。私たちとしては、内容が分からないものを、鹿嶋市に要望することはできない。賛同できないと、意見をしたからです。

つまり、内容については、議会としては何も議論していないからです。

 

結果的に、委員会が市内の団体にアンケートをして、市長に提出するというものになりました。アンケートに協力してくれた団体さんに向けたアピールと思われても仕方ないと思います。

 

なお、この内容についても、協力してくれた団体さんに、「この内容で良いか?」確認するよう委員長に求めましたが、それもしないとのことです。団体さんの想いが本当に伝わっているのかも、ヒアリングに参加していない私たちには分からないので。。

 

毎回私も書いていますが、議会なんだから、内容について議論しないと、いいものは生まれないと思っています。今日も、その提案をしましたが、先送りとなりました。

 

明日は、国と県に出す意見書の報告を致します。

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