鹿嶋市議会でもタブレット会議を検討していました。
(注釈)
タブレット会議=オンライン会議=通信会議=Zoom会議
どれも、インターネットを使って、パソコンやiPadなどの端末を使って行う、テレビ会議のことです。
Zoomアプリ等を使って、会議室に来なくても打ち合わせができる、通信会議です。
議会運営委員会に置いて議論していました。
※通信会議のイメージ
結局、本日の会議をもって、今任期中には正式採用をしないことになりました。
通信会議自体は、私も出来るようにした方がよいと思います。
その点では、全員が、同じ考えだったと思います。
では、なぜまとまらなかったのか?
それは、
単に条例を制定して、自分たちの実績作りにしたい方々
と
きちんと運営できるように、全議員が訓練をして、実際の会議を実施してみて、問題点や改善点をあぶりだし、その課題を解決してから、導入するべきだという私の考えが、最後まで平行線で
結局、先送りになりました。
とても残念です。
そもそも、議会運営委員会の8人の委員でZoom会議を試しにやってみたら、全員がインターネット上の会議室に、きちんと揃うまで15分以上かかりました。
このような状態で始めてしまうと、できない人は会議に参加できないまま議事が進行したり、途中で通信回線が切れた場合の復帰作業も、ままならないことが予想されます。
だから、何か月も前から、研修をして皆が参加できる体制を整えてから、正式に条例化するべきだといっていたのですが、そういった練習もせずに、条例だけ先に作りたいと言われても、それは議長や議会運営委員長が、新聞発表をして記事にしてもらいたいだけじゃないの?
という話になってしまいます。
タブレットを使って、通信会議をしようと全議員が概ね賛同しているのに、とりあえず実績を作りたい人たちと、運営上のトラブルが起きないよう準備をしてから導入しようという私の考えがまとまらず、最終的には議長が怒りはじめて「佐藤君は、通信会議に反対なんですね
(怒)。じゃーいいです。改選以降にしますから
」と発言し、導入しないことに。
今までの議論は何だったのでしょうか..。
タブレットの扱いが不得意な人もいます。
私のように、タブレットやスマホで、普段からZoom会議をし、Zoomでの資料共有も出来る人にとっては、すぐにでも対応できますが、やはり年長の議員の中には、不得手な人もいます。
得手不得手によって、議員活動の差が出ないように、少なくても何回かは、全員でテストしてみようといっていたのですが、全員で訓練することはありませんでした。
こんな感じなので、本当にZoomを使って通信会議ができる環境を整備するのが目的なのではなく、新聞に「鹿嶋市議会が通信会議をするための条例を作った」という紹介記事を書いてもらいたいだけだったのかなと思います。
本当に、導入して、有効活用していきたいと考えている私たちからすると、残念な結末になりました。
本当に導入したいと思っているのならば、きちんと手順を踏んで条例をつくればいいだけなのに、なんで、みんなで練習して使えるようになることや、問題点を抽出することが嫌なのか、理解ができませんでした。

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