おはようございます!
今日は、進学を予定している学生や、そのご家族に知っていただきたい鹿嶋市の制度をご紹介します。
高校や大学、専門学校などへの進学には、入学金や授業料、教材費など、さまざまな費用がかかります。
経済的な事情によって、進学や学び続けることに不安を感じているご家庭もあると思います。
そんなときに知っておいていただきたいのが、鹿嶋市の「高塚奨学金制度」です。
現在、令和9年度(2027年度)の奨学生を募集しており、申請期限は11月30日(月)となっています。
高塚奨学金とは?
高塚奨学金は、高塚正義氏からの寄付金を基に設けられた「高塚奨学基金」を活用し、経済的な理由で修学が困難な生徒や学生を支援する制度です。
特徴は、無利子で奨学金を借りることができるという点です。
ただし、給付型の奨学金ではなく、卒業後などに返還が必要な貸与型の制度です。
2026年11月30日(月)
受付期間:10月1日(木)~11月30日(月)
受付時間:平日8時30分~17時15分
願書交付・提出先:鹿嶋市教育委員会 総務就学課
募集人数と奨学金の金額
今回の募集人数は、合わせて30人程度です。
募集人数:5人程度
募集人数:25人程度
奨学金は原則として3か月分ずつ、指定口座に振り込まれます。
貸与期間は、在学する学校の正規の修業年限、または残りの在学期間となります。
ほかの奨学金との併願も可能です
高塚奨学金の大きな特徴の一つが、ほかの奨学金制度との併願が可能なことです。
日本学生支援機構(JASSO)や茨城県の奨学金など、ほかの制度にも申し込むことができます。
奨学金は、それぞれ対象者や貸与金額、返還条件などが異なります。高塚奨学金だけでなく、国や県の制度も含めて、ご家庭に合った支援方法を検討していただきたいと思います。
なお、併願できることと、すべての制度で採用されることは別です。併用する場合は、それぞれの制度の条件も確認してください。
申請できるのはどんな方?
鹿嶋市の制度案内では、主に次のような条件が示されています。
・鹿嶋市内に一定期間居住している方、またはその子どもであること
・対象となる学校に在学中、または2027年4月から在学予定であること
・学業や人物などについて所定の基準を満たすこと
・経済的な理由により修学が困難であること
居住期間や世帯の状況、学業成績、必要書類などには具体的な条件があります。
申請を考えている方は、必ず令和9年度の募集要項で詳細をご確認ください。
返還は無利子、原則10年以内
高塚奨学金は無利子ですが、借りた奨学金は返還する必要があります。
原則として、貸与終了から6か月後に返還が始まり、10年以内に全額を返還する仕組みです。
返還方法は月払い、半年払い、年払いなどから選択できます。
この奨学金は返還不要の給付金ではありません。
また、貸与を受ける際には、連帯保証人と保証人が必要です。
将来の返還計画も含めて、ご家族で相談したうえで申請することをおすすめします。
教育の機会を経済的な理由で狭めないために
子どもたちが希望する進路を選ぶ際、家庭の経済状況が大きな壁になることがあります。
もちろん、奨学金を借りれば、卒業後には返還という負担が生じます。
だからこそ、給付型の支援も含め、さまざまな制度を知り、比較できることが大切だと思います。
また、鹿嶋市では現在、高塚奨学金に関するアンケートも実施しています。
制度を利用する方の声や、進学に伴う経済的な課題を把握し、今後の支援の充実につなげていくことも重要だと考えます。
鹿嶋市では、2027年度の高塚奨学生を約30人募集しています。
無利子で借りることができ、ほかの奨学金との併願も可能です。ただし、卒業後などに返還が必要となります。
申請期限は2026年11月30日(月)。願書の提出先は鹿嶋市教育委員会総務就学課です。
進学を予定している方や、そのご家族は、ぜひ一度、募集要項をご確認ください。
出典
鹿嶋市公式ホームページ
「令和9年度 鹿嶋市高塚奨学生を募集しています」(2026年9月28日更新)
「高塚奨学金制度について」
※募集条件、貸与金額、返還方法などの詳細は、令和9年度の募集要項および市の案内をご確認ください。

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