昨日の続きです。
昨日は、一般質問が終わった直後に、佐藤へのクレームが放送で流れたところまで、書きました。その続きです。
翌朝、事務局から、その件で話がしたいので、早く来てほしい旨電話がありました。
事務局にて、その件について話をし、僕も、昨日のブログで書いたように、議長の権限を侵害する意図はなく、自分自身が持つ「反論されない権利」を放棄しただけだ、と主張しました。しかし、その文言で議会が混乱するのであるならばと、その部分の発言の削除には、すぐに応じました。
そのうえで、「ところで、昨日の未来かしまの議員の発言が、FMかしまで流れているんだが、それは、どう責任をとるのか?」と問いただしました。
論点。鹿嶋市議会はFMかしまとの契約で、議員の一般質問のみを放送する契約になっています。そこで、今回のような、不規則な発言が、しかも、ひとりの議員が、別の議員を非難するような政治的意図を持った内容が、放送されることは、議員を公平に扱わなければならないうえで、問題があるのではないか?
という点です。
私がブログで書くのと、FMかしまで放送されるのとでは、情報を受け取る市民の、信頼性が大きく違います。
この点について、事務局では回答できないので、議長を呼んでくるとのことになります。
篠塚議長が、来ます。
僕がこの点を問いただすと、もうけんか腰です。
「じゃー、FMかしまの一般質問の中継をやめろってことなのね!」だとか、
「おれに、あやまれっていうことのなのね!」とか、話し合う雰囲気になりません。
そこに、議会運営委員会の委員長の根崎議員まで、話に入ってきて、混乱に拍車がかかります。おそらく、先ほどの件で、僕が、謝るのを拒み揉めていると思い、議長を応援するために、加わってきたのでしょう。なので、話が、初めからかみ合いません。
僕の言っていることが正しいと、議会事務局に入ってくる議員も現れ、怒号が飛び交う事態に。
収拾がつかなくなり、議長が、話をうやむやにして、議員控室に行ってしまい、次の話の舞台は、本会議前の「朝会」の舞台へ。
朝会の中でも、各議員から出る発言は、発言の趣旨を考えれば、佐藤が議長の権限を侵害するためのものではなく、執行部との議論を深めるために、自分の権利を放棄したものなので、問題はない。
といった意見ばかりです。
佐藤がおかしいという意見は、誰からも出ません。
「そもそも、執行部は、反問権を使わなかったので、問題ではない。」
「議長は議員の一般質問を15分も中断させたのだから、理由を説明するべき。」
「本会議場の中で、他の議員の一般質問に文句を言うなんて、今までありえなかった(違う場所でやれ。本会議場の議事録に残す話ではない)」
と佐藤を擁護する意見ばかりが出されています。
このFMかしまで放送されてしまった問題の解決を迫りましたが、議長は「FMかしまの中継が始まるので、議論打ち切り」を宣言しました。
他の議員からは「昨日、自分で中継を中断したくせに、都合がよすぎる」などの発言が出されました。
こうして、朝会での解決が図ることができなくなります。
そして、全員の一般質問が終了し、FMかしまの中継が終了したのを確認したところで、佐藤から、昨日の問題をあらためて、本会議場にて、問題提起しました。(発言の動議)
その問題を話し合うために、議会運営委員会が開かれ、さらに、全員協議会が開かれました。
全員協議会の中で、各議員から、朝会と同じような意見が出されていたのですが、このままでは、形勢が不利だと思った、根崎議会運営委員会委員長が、全員協議会の終了を議長に、投げかけ、議員間での議論をせずに、佐藤の問題提起の白黒を、本会議場の多数決で解決する旨、意見がされました。議長も同調しています。(多数決だと、未来かしまの議員と公明党で過半数を占めるので、勝てると簡単に思ったのでしょう)
そして、根崎議員が、席を立ち、未来かしまの議員たちに、「ほら、本会議場に行くぞ。話してても無駄だ、本会議場で、採決取るぞ。行くぞ行くぞ。」と。
しかし、誰も立ち上がりません。議長も、会議を終えるような発言をしていますが、誰も立ち上がりません。
誰も同調しないのに焦りを感じたのか、当事者の議員の背中をたたき、「ほら、本会議場に行くぞ、ほら、行くぞ」と。でも、立ち上がりません。
若手の議員も、この異常な状況を理解しているのです。
未来かしまや、公明党の若手の議員からも、自席から、このような意見が次々に出されています
「本人同士で、話し合って解決したほうがいいよ。」
「佐藤議員に謝って、問題提起(議会では動議と言います)を取り下げてもらいないよ」
「篠塚議長と、根崎議員を外して、副議長を間に入れて、話してきなよ」
といった意見が次々に出されます。
挙句の果てには、
「根崎議員がいると、話が混乱するから、この部屋から出て行ってくれ」との意見も出るしまつ。
結局、自分の味方の議員(未来かしま)の、誰一人、根崎議員に付いていくことなく、ひとり、すごすご、全員協議会の席から出ていかざるを得なくなってしまいました。
その後、別室にて、副議長、佐藤、もう一人の当事者とで、話し合い、2分ほどで問題解決。
佐藤は、
相手からの謝罪を受け入れること。
動議(問題提起)を取り下げること。
を了承し、すぐに決着。
あとは、本会議場にて、佐藤と、相手方が、発言の取り消しをするだけになったのですが、ここで、蚊帳の外になった、議長と議会運営委員会の委員長の気持ちが収まらないようです。
残りの18人が席についているのに、まだ議場の外で、
「俺はトコトンやってやるんだ!」
「臭いものにはフタをしなければいけないんだ!」
「俺は、徹底的にやりたいんだ!」
といった、大きな声が聞こえてきます。
声しか聞こえないので、誰の発言かは、特定できませんが。
・・・・・・・
前日の夜までは、やっと佐藤の上げ足を取ることがでると、喜び勇んで、議会に来る予定が、いつのまにか、逆に自分たちが、責められる側に回っている。
よほど、面白くなかったのでしょう。
このあと驚くことに、市長まで、議長室に来て、コトの顛末の報告を受けていたそうです。(佐藤の攻撃に失敗して悔しかったのでしょう)
通常の報告は秘書課を通じて報告されます。
異常な1日が終わりました。
次の日も懲りずに、突っかかってきます。
翌日、コロナウイルスについて協議会を開いていたところ、まとめの発言の部分で、議長が再び、
「私も、佐藤君に私のまちづくり活動を違反だと言われていますが、公民館でチラシを印刷して、近所に配布しました。佐藤君に違反と言われいますけど」
また、いちいち、攻撃を始めてきます。
単に、「私も市民の皆様に、コロナウイルスの注意喚起のお知らせを、自分で配布しています」と言えばよいところを、いちいち、突っかかってくるので、議会が混乱するのです。
みんなあきれ顔です。。。。
余談ですが、僕が、何を違反だと指摘しているのかと言いますと、
「公民館の印刷機で、自分の政治活動や、一般質問の内容を印刷するのは、税金の流用になるので違反になりますよ」と注意している内容です。
公民館や、市役所の印刷機で、政治活動に関する印刷行為は行ってはいけないことを、注意しているだけです。
リンク先は、議会図書室のコピー機で政治活動ビラを印刷したことが問題になった事例です。
(おわり)

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