こんにちは。
たまに聞かれることがあります。
歴史資料館反対というけれど、代わりに観光客を呼ぶアイデアあるの?と。
今回の一般質問の中で、そんな疑問に対するアイデアをご紹介させていただきました。
提灯やランタンを使って、大町通りや仲町通りをライトアップしようというものです。
イメージとしては、ベトナムのホイアンや、台湾の九份です。
ベトナムのホイアン。佐藤の写真技術が下手なので綺麗に撮れていません。か、実際はとても綺麗です。
もっと綺麗なホイアンの画像を確認したい方は、コチラをクリックしてください
説九份
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鹿嶋市には、通称:提灯祭りとも呼ばれている神幸祭があります。
せっかく、提灯にゆかりがある街なのですから、もっと有効活用していけるのではないかと考えています。
9月の特定の日だけ飾りつけするのではなく、年間を通してライトアップをする。
佐藤の概算ですが、10個分の提灯・ランタンをつなぐ電気ケーブルと、LEDとソケットと、まわりを覆うランタン。10個ひとつなぎのセットで1万円で製造するとします。1000セット作っても1000万円です。
電気代も計算してみました。裸電球20w相当の明かりは、LED2Wで再現できるそうなので、そこから電気代を計算すると、毎日5時間点灯しても、年間で100万円ほどだそうです。(2w×1万個×5時間)
上記の通りは1周750m
間の路地を入れても1kmほどです。
1mおきに10個づつ提灯を配置していけば、通りを提灯で埋め尽くせるでしょう。
鹿嶋市では、冬季限定でイルミネーションを実施しています。
イルミネーションで地域No1になることはできませんが、提灯・ランタン1万個であれば、本州No1になることができます。
ちなみに、同じような取り組みをしている街が国内にはあります。
長崎のランタンフェスティバルは、中華提灯15000個を飾ります。17日間の来場者数は90万人を超えています。

写真は、同祭りのポスターになります。(ポスターであれば著作権の問題もないと思いますので、借用させて頂いております)
また富山県の滑川市では、「ベトナムランタン祭りinなめりがわ」を、開催しています。
こちらは、10年前から始めたそうで、ランタンを300個飾り、ベトナムの衣装の試着会や、ベトナム食品の試食会などを行い、2日間で3万人の集客をしているそうです。3万人というのは、神宮の宝物館への年間来場者数と同規模の人数です。
繰り返しになりますが、この祭りは、ランタン300個で、成功を収めています。
私はその30倍の1万個を提唱しています。

写真は同祭りのポスターになります。
もし、提灯祭りをしている鹿嶋市の中心市街地を、色とりどりの提灯・ランタンで埋め尽くし、通りを明るくすることができるのであれば。
夜も観光客が歩き回り、食事をし、お酒を飲む。
写真撮影、インスタ目的で訪れる観光客が増えていくでしょう。
人が歩けば、夜も営業する店が増えていくでしょう。
夜の幻想的な提灯・ランタンの灯りを眺めながら、カフェを楽しむ人も増えるでしょう。
また、お土産として、提灯・ランタンの販売も見込めるようになるでしょう。
鹿嶋市は、提灯祭りを実施してきた文化的な背景があるのですから、その強みを徹底的に活用していけば良いのです。
予算は1000万円がイニシャルコストでかかりますが、歴史資料館の16億円と比べれば、1%以下です。
維持費も、歴史資料館は6500万円は最低かかりますが、電気代の100万円と、壊れた提灯の修繕費だけです。
建物を作るのではなく、街(通り)全体を明るくして観光客に歩いてもらう。(佐藤)
遠くに駐車場を作り、歴史資料館・鹿島神宮まで歩かせる。(市長)
幻想的な風景を楽しむために、窓側の席やオープンテラスで飲食も楽しむ。(佐藤)
30分間歴史資料館にいてもらえば、疲れて、市内で食事してもらえる可能性が高くなる(市長)
どちらが、観光客の満足度の高い施策でしょうか。
ハコモノは一度作ったら、後戻りできません。
ソフト政策はやり直しがききます。
今回の佐藤の案は、お金を出せば、どこの街でもできることです。
しかし、文化的な背景が無ければ、ただの、提灯・ランタンのテーマパークになってしまいます。
その点、鹿嶋市には提灯祭りがあります。
この文化的優位性を活用し、他の市町村がたとえ真似をしてきても、差別化できるのが、鹿嶋市の持つ強みなのではないでしょうか。




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