9月議会一般質問①「鹿嶋市にも合葬墓を」――5年間の検討、その先を問います

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9月議会の一般質問では、最初のテーマとして「合葬墓の今後の方針」を取り上げる予定です。

私がこの問題を初めて議会で取り上げたのは、令和3年9月議会でした。鹿島開発を機に鹿嶋へ移り住んだ方々も高齢期を迎えています。身寄りのない方、独り暮らしの方、また経済的な事情などから、自分のお墓を用意したり、将来にわたって管理したりすることが難しい方も増えていくのではないか。そうした問題意識から、市営墓地への永代供養墓や合葬墓の整備を提案しました。


その後も継続して質問してきました。

令和4年12月議会では、市からも「近い将来、公営合葬墓の整備について必要が生じてくるものと認識している」との答弁がありました。


さらに令和5年6月議会では、実際に合葬墓を整備している日立市へ聞き取り調査を行ったことも明らかになりました。利用者には、お墓を継ぐ人がいない方や、墓じまいを考えている方が多いとのことでした。

 

つまり鹿嶋市も、合葬墓に対する需要が高まっていること、将来的に必要になることを認識し、先進自治体の調査まで行っています。


しかし、最初の質問から約5年が経過した現在も、「鹿嶋市として、これからどうするのか」という具体的な方向性は、まだ市民の皆さんに示されていません。

お墓の問題は、亡くなった後だけの問題ではありません。

「子どもに墓の管理を負担させたくない」

「自分にはお墓を継いでくれる人がいない」

「墓じまいをした後、遺骨をどうすればよいのか」

こうした不安を抱えている方にとっては、今を安心して暮らすための問題でもあります。

そこで今回の一般質問では、これまでの調査や検討がどこまで進んだのかを確認するとともに、鹿嶋市が公営の合葬墓を整備するのか、それとも民間施設の活用など別の方法を選択するのか、そろそろ方向性を示すべきではないかと質問します。

高齢化、単身世帯の増加、墓じまいなど、社会の状況は確実に変わっています。

5年前から問い続けてきたテーマです。

今回の一般質問では、市の検討がどこまで進んだのか、そして今後どのような形で市民の安心につなげていくのか、しっかり確認してまいります。


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