おはようございます
鹿嶋市議会議員の佐藤信成です
昨日で12月議会が閉会となりました。
精神的にも、スケジュール(身体)的にも疲れた議会でした。
逆に言うと、非常に活発な議論がなされた議会でもあり、先輩議員の中からも、「いい議会だった」との感想も聞かれました。
市民の皆さんからすると、議会は議論するところだから、町の問題点を話し合ってるんでしょ?と思っていると思います。
しかし、傍聴に来られた方はわかると思いますが、正式な議会・委員会ではどのようなことが行われているかというと、各々議員が執行部が提出した議案や補正予算案について質問をしていくかたちを取っており、議員同士で「けんけんがくがく」議論をしているわけではありません。
もちろん、それ以外の場所で、まちの問題点については議論していますが、正式な議事録には残りませんし、効力もありません。
そんななか現在議会改革の一環として進めているのが、議員間討議です。
まぁ、一般の人からすると、議員同士が普通に議論することが改革なの?と突っ込まれそうですが、戦後の地方自治制度が始まってから、永らく、できそうでできなかったのが、この議員間討議です。
鹿嶋市議会でも、まだできているわけではないのですが、今議会のなかでは、議案を通して「賛成」「反対」の討論が活発に行われました。
(注)討論・・皆さんが想像する、議論のやり取りではなく、本会議場において「この議案については、◯◯という理由で反対です」と一方的に考えを表明すること。
それでも、いままでの議会のなかでは、これほど活発な議論がなされることはありませんでしたので、議会改革が進んできたのかなと思います。
議会改革というより、議員の意識改革か?
中でも、国の安全保障法案の施行停止を求める意見書については、多くの討論が行われ、採決の結果、
(施行停止に)賛成10名 反対11名と僅差の採決となりました。
佐藤は、6月議会でも討論した通り、安保法案は必要との考えから、本議案に対して反対としました。
また、今回のこの意見書の取り扱いは1期生のかたが提出者で2名の議員が賛同者で提出いたしました。
この手続きも、素晴らしいことだと思います。
今までは、議会最終日に、動議!ということで提出され、深い議論がなされず、一発採決となることが多かったのですが、きちんと3名の議員で意見書を議案として提出して、委員会の中でも議論がなされ、最終日に本会議場で、討論して議決する。
とても議会人らしい議案提出手続きをとった、菅谷議員(提出者)、根崎議員・宇田議員(賛同者)への評価は高いと思います。
今後もこうした流れが続くと思います。

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