【請願】急傾斜地崩壊危険区域における災害発生箇所の現地確認調査と住民の生命財産を守るための防災の強化に関する請願

この記事は、先ほどアップロードした記事の補足資料になります。
急傾斜地崩壊危険区域における災害発生箇所の現地確認調査と住民の生命財産を守るための防災の強化に関する請願
要旨
1 当該土地(鹿嶋市神野4丁目1301−51他)の開発行為によって斜面下の民家に土砂が大量に流入していることから、土砂崩れの原因究明の早期実施を促し、住民の不安解消を図ること。
2 斜面緑地の保全と急傾斜地崩壊危険区域周辺住民の生命財産を守るための災害防止策の検討を促すこと。
3 ハザードマップで危険区域に示されている周辺の土地における開発行為・建築確認の許可については、市および事業者に対し、法を遵守させることはもちろん、法の趣旨に則り、厳格適正な手続きをするよう強く要請すること。
4 当該土地は歴史的にも周知の埋蔵文化財包蔵地として貴重な文化財が存在する可能性が高く、文化財保護の観点からも慎重な開発を求めること。
5 開発行為に関連して、市が行う工事については、事業者に不適切な行為を誘発しないよう諸々の手続きを完了した後に実施するよう要請すること。
以上のことを踏まえて、市議会の皆様には現地確認調査をしていただくよう請願いたします。
理由
近年、大規模な自然災害が日本各地で発生しています。当市でも台風15号、台風19号により観測史上もっとも強い風やもっとも多い雨量を記録しており、そのため、周辺地域にも多大な被害が発生しました。これまで以上に、強い台風が襲来するリスクが年々増大し、頻発する台風により風水害や土砂崩れも頻発する可能性が大きくなっており、より一層の防災対策が求められます。
当該土地(鹿嶋市神野4丁目1301番1、同1301番43ないし1301番53)は市街化調整区域であり、崖斜面の傾斜が30度を超える急傾斜地崩壊危険区域に隣接する土地です。ここは、鹿嶋市ハザードマップによって土砂災害警戒区域であることが分かります。
本年6月、当該土地に道路の拡幅、側溝布設、水道布設工事が始まり、開発行為をする様子がうかがわれました。そこで、近隣住民としては、当該土地は急傾斜地崩壊危険区域であることを踏まえ、開発行為をするにあたっては、それに配慮した法の厳格な運用、パトロールの実施および開発行為の適切な指導を市に要請しました。
それにもかかわらず、当該土地に開発許可を受けずに、いわゆる無許可で宅地造成・分譲が開始されました。そのなかには、市の補助事業である保育施設の建設も含まれています。
さらに、この造成工事以前には無かったことですが、度重なる雨のためか、斜面下の民家に大量の土砂が流入する事態が発生しております。このまま放置すれば大きな災害に繋がる恐れがあります。
一方、当該土地は跡宮に近く、周知の埋蔵文化財包蔵地でもあり、文化財の発掘調査が必要な土地です。しかしながら、開発にあたって埋蔵文化財発掘調査が行われた様子は見受けられません。貴重な文化財が失われる可能性があります。
以上の理由から、市議会の皆様には趣旨ご理解の上、適切な対応を図られますよう請願するものです。

~神野土砂崩れ問題~

その1

その2

その3

その4

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