土砂災害危険地域の民家に土砂が流出している件
今回の件は、説明が非常に長くなりますので、分けて報告をしていきたいと思います。
佐藤が知ることになった経緯
佐藤は通常の活動の中で、会報誌の配布をしています。
その中で、今回の件で議題にあがっています対象の土地が整地されていたことを知っていました。しかし、特段、何か問題があるとも、その時点では思っていませんでした。
その後、危険地域に住む方から連絡がありました。
11月15日
そして私が工事後、初めて現場を確認したのが、11月15日です。
この時点で、基礎工事がかなり進んでいることを確認しました。
そして、その工事現場に、開発許可証が掲示されていないことも確認しています。
この日も現場の巡回をしに行ったところ、看板が設置されていました。
看板と言っても、写真のように、何も掲示されていません。
その後、しばらくたち、市長名で開発許可が出された許可証が掲示されていました。
そして崖の下の住民宅を訪問し、これまでの経緯と、庭の状況を現地確認させていただき、市民の生命財産に重大な危険が迫っていることを私も認知したので、12月議会の一般質問で取り上げることといたしました。
11月27日
佐藤は一般質問の通告を市、今回の土砂災害警戒区域で起きている、土砂流出の問題を取り上げることを通告します。その後29日に、執行部による質問主旨の聞き取りが行われ、概要を伝えています。
11月29日
執行部による質問の聞き取りを終えた後、議会運営委員会を傍聴。請願の取り扱いが心配(却下になったり、つぶされたりしないか)なので。
出された請願は次の内容です。
簡単に言うと
・開発行為後、土砂流入があるので原因究明をすること
・生命財産を守るための安全対策をすること
・危険区域周辺の開発行為・建築確認は、厳正な手続きをすること
・埋蔵文化財包蔵地なので文化財保護の観点から慎重な開発を求めること
・諸々の手続きを完了した後に、開発行為を行わせること
の5項目になります。
全文は、以下のリンクをご覧くださいませ。
実際に、崖下の住民の敷地内に、土砂が堆積し、建物の壁に到達し窓の下まで土砂が来ていることが確認できると思います。
ゆえに、どれも市民の切実な請願内容と言えます。
議会運営委員会での議論
私も傍聴していました。
この請願を、どの委員会で取り扱うかが議題となっていました。
鹿嶋市議会は3つの常任委員会に分かれているのですが、今回の請願内容は
・文教委員会が所管する埋蔵文化財のこと
・都市経済委員会が所管する、崖崩れ、開発行為の許可などのこと
・総務委員会が所管する、防災対策のこと
が含まれているからです。
そこで、議会運営委員会の中では、「連合審査会」という方法が提案されました。
連合審査会とは、今回のように、複数の委員会にまたがる議題を審査するときに開かれるものです。
議会運営委員会の中では、都市経済委員長も、「これは、うちだけの所管じゃないから、それぞれの委員会で分担するしかない。都市経済委員会で、埋蔵文化財のことまで審査できないんだから」という趣旨の発言もしていました。
そういった経緯から、議会運営委員会の中では、連合審査会を開く手続き上の説明も行われました。その説明を受け、都市経済委員長も「請願は、最初はどこかの委員会に付託しなければならないから、うちが受けるけれども、所管以外のことは、他の委員会で頼みますよ」という趣旨の回答をし、都市経済委員会で最初の審議をすることが、決められました。
<参考>議会運営委員会 参加議員(敬称略)
委員長:根崎 副委員長:坂本 委員:飯塚、立原、河津、栗林、樋口、小松崎、オブザーバー(正副議長):篠塚、山口
12月6日
議会開会日です。朝会という、本会議前の連絡事項の席で、「連合審査会」の流れの説明がされました。都市経済委員会の中で、まず請願を扱いますが、都市経済委員会から、「この件は、文教や総務にかかわる部分だから、他の委員会所管の事項については、他の委員会でも審査してほしいい」という議会運営委員会で申し合わせされた内容が全議員に説明されました。その時点で、私たちは、連合審査会が開かれるのだろうと、日程の準備などをしていました。
12月11日
一般質問に佐藤が登壇し、現状の問題点を指摘します。
つづきます。




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