みなさん、こんにちは。
鹿嶋市議会議員の佐藤信成です。
前回は、1期、2期のときの視察研修の内容をお伝えいたしました。
では、3期目はというと・・・
8年前(3期目のスタート時)のブログ記事にある通り、私は一切の役職から外れていたので、視察研修を企画する立場にありませんでした。
この時は、その前年の市長選挙に出て、歴史資料館建設反対を訴えていたのですが、選挙直前に、市長が「建設は、白紙にする」と表明し、争点がぼやけたこともあり、私は敗北しました。
そして、翌年(今から八年前に、市議としてトップ当選で返り咲いた)議員に復帰しましたが、一切の役職や、選抜される委員会には配置されませんでした。
議会人事は、2年おきに変更になるのですが、2年後の人事についても、以下のブログにて報告しております。
今話題となっている、福岡県議会でも、告発している吉松県議さんは、「幹部の意向に逆らうと、役職から外される。それが怖いので・・」という主旨のことを話していましたが、鹿嶋市議会でも当時の市長(注・今の田口市長は、そのようなことは一切しませんし、指示も出しません)や、当時の議長の意向に逆らうものは、人事で、このようなことをしてきました。
そんなこともあり、私は視察研修の企画に4年間携わっておりませんでした。
4期目となり、スタート時は、相変わらず、役職外しをされておりましたが、前議長の内田政文議員や、未来かしまの池田よしのり議員の働きかけで、期の途中で、「議員定数・報酬・政務活動費調査特別委員会の委員長」になることになりました。私が1期目の時の根崎議長をはじめ、十数年にわたり、政務活動費の導入の議論をしてきたのですが、まとまらないし、執行部からも認めてもらうことはありませんでしたが、私が委員長となり、市長とも折衝し、2年ほどで、制度化し、導入することができました。政務活動費については、本日、市長からの質問へのQ&Aという形で、もう1本、記事をあげます。
この委員長としての研修は、やはり全議員の意思統一が大事なので、先日の記事でも書いた、鹿嶋市議会に来て下さった先生を再度、おいで頂き、研修を実施していただきました。物価高の中、前回と同じ料金で来てくださいました。ありがたいことです。
また、後半からは議会運営委員会の委員長になることになりました。
会派の人数も5人に増え、1期生にも役職の経験もさせないとということで、後半の人事で前半と同じようなことをしたら、俺は絶対に許さないから、やるなら、それ相応の覚悟をしてやるようにと、厳重に釘をさしたことも、影響したのかと思います。
議会改革委員長として企画した視察研修は
昨年は、千葉市議会に「所管事務調査の充実」をテーマに視察研修を行いました。議会活動は、本会議が開かれる、3月、6月、9月、12月に集中的に行われ、その間の活動が、ほとんど無いという問題があります。本会議が無い時期にも、「閉会中の所管事務調査」を実施することで、委員会が自主的に調査活動を行い、市の抱える問題を委員会が調査し、問題解決や市への提言をはかるという仕組みの導入を目指しています。こちらは、手探りではありますが、導入し、各委員会が所管事務調査を行い、さらに視察先の選定についても、年間を通した所管事務調査のテーマに合うものを組み入れるというところまで進んできております。
視察の日程は、日帰りで、公用車3台で千葉市を訪問しましたので、往復のガソリン代と高速代くらいの経費を、税金から使わせて頂きました。最小のコストで大きな成果をあげつつあると思っております。
今年の視察先は、さいたま市議会に、「議案外質問制度」について研修に行きました。これも日帰りで企画しましたので、使った経費は、車3台分のガソリン・高速代のみです。
<内容について>
通常の委員会というのは、執行部から出された議案に対して質疑応答を繰り返し、採決するという流れで、国会の予算委員会のように、議員が自由に質問する仕組みはありません。
しかし、さいたま市議会では、所管する委員会に関連することであれば、事前に執行部に通告したうえで、質問したいことを、質問する時間を議員に割り当てています。
これによって、さいたま市議会では、質疑応答が活発に行われ、わざわざ本会議場の一般質問で取り上げるまでとはいかないような、身近な問題についても正式な場所(委員会)で取り上げられるようになっております。
こちらも、鹿嶋市議会で落とし込んでいきたいのですが、まだ議論が進んでいない状況です。
福岡県議会のおかげで、地方議員の活動について、全国の方々が、少なからず興味を抱いてくださっていると思います。私も私なりに、市民の皆様に疑念を持たれないような視察研修の実施を常に心がけておりました。
<広報副委員長・広報委員長として>
・広報誌のリニューアル
・広報委員会を広報広聴委員会へ機能強化
<常任委員会委員長として>
・自治体SNSの運用開始
・婚活の支援開始
<議会改革委員長として>
・タブレットの利活用推進(議員の持つ情報量が増え、質疑対応力が上がる)
・議員の賛否の、広報誌での公開
・議会報告会を意見交換会へ対話式に
<議員定数・報酬・政務活動費調査特別委員長として>
・政務活動費の導入
・議員の費用弁償の廃止
(実質的な議員の受取額は、ほぼプラスマイナスゼロと想定しています)
<議会運営委員長として>
・議員の遅刻欠席早退の届け出の再ルール化
・一般質問の登壇順位の調整のルール化
・委員会での所管事務調査の落とし込み(手探りで実施中)
・議案外質問制度で、議員の質問の場を増やす(未実施)
と、視察研修させて頂いたものに関しては、常に結果が出るように、取り組んでまいりました。
予算も、最低限の範囲でしか、使わせて頂いておりません。
議員の視察や、政務活動費、定数や報酬などについて、厳しいご意見をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、私や、私の会派の活動に、ご理解いただけるよう、お願いいたします。

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