台風25号に伴う鹿嶋市内の状況について、
新しい情報が入りましたのでお知らせします。
9月22日午前0時36分時点で、
鹿嶋市内に発表されていた大雨警報及び注意報は解除されました。
これに伴い、
土砂災害の危険度が警戒レベル3相当に高まる可能性も、
かなり低くなっています。
ひとまず大雨のピークは越えつつありますが、
まだ安心できる状況ではありません。
北浦の水位上昇には引き続き警戒
現在、特に注意が必要なのが
北浦の水位です。
北浦では水位が上昇しており、
今後数時間以内に、
氾濫注意水位の2.1メートルを超える見込みとなっています。
この水位は「高齢者等避難」に相当する目安となるため、
引き続き警戒が必要です。
一方、国土交通省霞ヶ浦河川事務所からの情報では、
避難指示相当となる
「氾濫判断水位」の2.5メートルは超えないものと想定されています。
このため鹿嶋市では現時点で、
「高齢者等避難」の発令は見合わせ、
北浦の水位を引き続き注視する方針です。
ただし、これは今後も水位が上昇しないという意味ではありません。
北浦周辺にお住まいの方は、
引き続き市からの情報に注意してください。
自主避難所には7人が避難
9月22日午前0時現在、
鹿嶋市が開設している自主避難所には、
合わせて7人が避難しています。
中央公民館には2人、
大野公民館には5人が避難しています。
自主避難所については、
9月22日午前8時30分まで対応する予定ですが、
それまでに避難している方が全員帰宅した場合には、
その時点で閉鎖となります。
道路冠水11件、宅地浸水や土砂崩れも
今回の台風では、
鹿嶋市内ですでに被害が確認されています。
9月22日午前0時現在の被害状況は、
次のとおりです。
通行止め 4件(土砂崩れ1件・冠水3件)
宅地浸水 4件
土砂崩れ 2件(本人からの申し出1件を含む)
床上浸水 1件(本人からの申し出)
大雨警報は解除されましたが、
道路や宅地などには今回の大雨の影響が残っています。
特に夜間は冠水している道路の深さや、
道路脇の状況を確認することが難しくなります。
通行止めとなっている場所には近づかず、
冠水した道路への進入も避けてください。
22日は消防団が市内をパトロール
夜が明けてから、
新たな被害が確認される可能性もあります。
そのため9月22日は、
消防団が市内をパトロールし、
被害状況などを確認する予定です。
今回確認されている被害についても、
明るくなってから改めて確認することで、
被害件数や状況が変わる可能性があります。
雨がやんでも、すぐに警戒を解かないでください
台風や大雨では、
雨が弱くなったあとにも注意しなければならないことがあります。
今回も大雨警報は解除されましたが、
北浦ではこれから水位が上昇することが見込まれています。
「雨がやんだ=すべての危険がなくなった」
というわけではありません。
道路冠水や土砂崩れが発生した場所では、
雨がやんだあとも危険が残っている場合があります。
また、北浦については今後の水位の変化を
注意して見ていく必要があります。
夜間ですので、
被害状況を確認するために無理に外へ出ることは避け、
まずは安全を優先してください。
今後、新たな被害状況や北浦の水位などについて
情報が入りましたら、改めてお知らせします。

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