土地改良推進事業に関する質疑応答@都市経済分科会

こんにちは佐藤信成です。

議会での議論が、皆様にもわかりやすく伝える取り組みの一環として、委員会での実際の質疑応答の様子も記事にしていこうと思います。

都市経済分科会では、鹿嶋市の土地改良推進事業についても質疑が行われました。農業用水路の維持管理や外来植物対策といった、農業基盤を守る上で重要なテーマが議論されました。以下に主なやりとりを紹介します。

<委員会内での質疑応答>

Q. 農業用水路浚渫事業補助金による排水路の浚渫と、多面機能支払交付金による泥上げ作業の違いは何か。また、それぞれの補助率は。
A. 農業用水路浚渫事業は、土地改良区が実施する浚渫工事に対し、市が費用の2分の1を補助する仕組み。多面機能支払交付金は、任意団体に対し国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1を負担している。

Q. ナガエツルノゲイトウ対策として侵入防止ネットを設置した場所はどこか。
A. 湖岸北部土地改良区と大野土地改良区が管理する樋門14か所に設置した。湖岸南部土地改良区は県補助によりゲートを設置している。

Q. ナガエツルノゲイトウの侵入防止ネットは効果が出ているのか。
A. モニタリング調査の結果、一定の効果はあったが、設置前に繁殖していた場所では広がっている例もある。農機具に付着した断片などによる拡散もあり、ネットだけで100%防止は難しい。農薬散布など多面的な対策が必要。

まとめ

今回の議論から、土地改良推進事業では「用水路維持の負担軽減」「外来植物の拡散防止」「多面的な農業基盤整備」が大きな課題であることが示されました。特にナガエツルノゲイトウの対策は、農業被害を防ぐために今後も継続的な取組みが必要です。

このナガエツルノゲイトウの問題に関しては、同じ有志の会所属の田口茂議員も、一般質問で重点的に取り上げた内容です。ナガエツルノゲイトウ対策は初期対応、国県の助けが必要となりますので、今後も継続的に、進捗状況をご報告いたします。

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